夕やけ市（中心商店街）｜長沼町とは

夕やけ市とは

北海道長沼町で5月〜9月まで開催されるお祭りです。

長沼町の飲食店が中心に集結し、食べ歩きが楽しめるお祭りです。

百年太鼓や大道芸、地元小中学生のダンスなど、商店街の各地でイベントもおこなわれます。

お祭りの区画が明確に決まっているわけではいませんが、交通規制をかけている区画があります。

夕やけ市でできること

夕やけ市の楽しみ方は3種類あります。

1. 飲食｜ながぬまを “味わう”

夕やけ市は、長沼町の飲食店が中心街に集まる唯一無二のイベント。

それに、普段はメニューにない「夕やけ市限定」の商品も用意している店舗が多いです。

札幌や近隣地域に住んでいて、長沼に来る機会が少ない方は、夕やけ市を機にいろんな飲食店の味を堪能してみてはいかがでしょうか。

夕やけ市でお気に入り店舗を見つけて、次に長沼にくる際のランチの候補にしてみてください。

出店店舗やメニューは毎回違うので、事前にポスターをみてチェックしましょう。

2. 文化｜ながぬまを “感じる”

長沼町に古くからある文化「長沼百年太鼓保存会」が、迫力満点の和太鼓パフォーマンスをみせてくれます。

他には、長沼の小中学生によるダンスパフォーマンスや吹奏楽部による演奏などもあります。

開催場所は「中央公園」の向かいの道路です。

パフォーマンス・演奏の時間は毎回違うので、事前にポスターをみてチェックしましょう。

3. 遊び｜ながぬまで “遊ぶ”

子どもの遊び・大人の遊びがあります。

ひととおり食べ歩いた後に、子どもにお祭り気分を味わってもらうのもいいでしょう。

友だちときて少し暇を持て余した方は、室内でできるボードゲームを体験してみるのもおすすめです。

遊びの内容や場所は毎回違うので、事前にポスターをみてチェックしましょう。

夕やけ市の魅力

食べもの、文化、遊びを楽しめることも夕やけ市の魅力でもありますが、何と言っても「夕やけ」が綺麗という魅力も外せません。

農業が盛んで田んぼや畑が多い長沼町には、背の高い建物がありません。

北国の澄んだ空気も相まって、遠くの空までの見通しがとてもいいです。

そのため、日が暮れて太陽が真っ赤に照らす空は、見る人が言葉を失わせるほどキレイだという声もあります。

夕日がきれいだった、すごく感動した。
心がほっとしたというか、あったかくなったというか、
こんなところでお菓子が作れたら幸せだろうなと思った。

引用：暁

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17:30から夕やけ市にこれれば、夕日がきれいな時間帯にもいれると思います。

まとめ

年に5回しかないお祭りですが、冷静に考えるとそんなにお祭りを開催している自治体も多くないのかなと思います。

「夕やけ市」自体は、地元の商工会の意向によって継続的に開催されているようです。

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さまざまな思いがある中で、子どもの代ヘ伝えられているお祭り。

札幌近郊・長沼周辺に住んでいてまだ来たことがない方はぜひ一度来てみるのはいかがでしょうか。